動作環境の設定
当ソフトウェアの機能、及び作成するデスクトップ環境を専用のツール(YBDesktopIniTool.exe)にて設定することができます。
起動方法
・インストールしたフォルダ配下にあるYBDesktopIniTool.exeを直接起動する
・初期化ファイル(YBDesktop.ini)がインストールしたフォルダ直下に存在しない状況で、YBdesktop.exeを起動する(メッセージ表示後、起動できます)。
・(すでにYBDesktop.exeを起動している場合)既定のデスクトップにてタスクトレイにある「湯」アイコンを右クリックし、「環境設定」を選択する。
上記3通りの方法により、環境設定ツールを起動することができます。
![[初期化ファイル設定ツール画面]](./images/YBDesktopIniTool.gif)
図1 YBDesktopIniTool.exe画面
設定追加・変更後は「保存」ボタン(図1L)押下により、変更を設定ファイルに反映することができます。
また、設定を破棄して再度最初から設定しなおすには「再読込み」ボタンを押下します。
動作環境設定
(1) メニュー表示ショートカットキー設定(図1A)
当ソフトウェアのメニューを表示する際のショートカットキーを設定できます(「湯」アイコン右クリックに相当します)。
メニュー表示ショートカットを利用する場合には「メニュー表示」チェックボックスにチェックを付け、Ctrl、Alt、Shiftの各キーの組み合わせを決定し、一番右のテキストボックスにてどのキーをショートカット登録するか決定します。
ショートカットキーにはA〜Z、0〜9、F1〜F12、Home、End、スペースキーを指定できます(テンキーは使用できません)。
(2) 既定デスクトップ移動ショートカットキー設定(図1B)
ショートカットキー押下により、瞬時に既定デスクトップに移動することができます(ツールバー「●」ボタン押下に相当します)。
既定デスクトップ移動ショートカットを利用する場合には「既定デスクトップ移動」チェックボックスにチェックを付け、Ctrl、Alt、Shiftの各キーの組み合わせを決定し、一番右のテキストボックスにてどのキーをショートカット登録するか決定します。
ショートカットキーにはA〜Z、0〜9、F1〜F12、Home、End、スペースキーを指定できます(テンキーは使用できません)。
(3) システム設定ショートカットキーのエミュレート設定(図1C)
システムにより設定されているショートカットキーを、追加したデスクトップにて擬似動作させるかどうかを指定します。擬似動作させる場合にはチェックボックスにチェックを付けます。
エミュレートできるショートカットキーは
Windowsキー+D ... デスクトップを表示
Windowsキー+E ... エクスプローラ起動
Windowsキー+M ... 全Windowを最小化
Windowsキー+R ... ファイル名を指定して実行
Ctrl+Shift+ESC ... タスクマネージャ起動
上記5つのみです。
※エミュレートなので、既定デスクトップでの動作と異なる場合があります。
既定デスクトップ環境設定
(1) 既定デスクトップ名を設定します(図1D)。
(2) ツールバー表示の有無を設定します(図1E)。ここで表示しない設定にしても、起動後、メニューから表示・非表示を切り替えることができます。
表示できる位置は、画面右上、右下、左下、左上です。
また、座標指定にて右、または左にずらす設定ができます。例えば右上表示の場合、画面の右上からツールバーの右上までの距離を座標にて指定できます。同様に、左上表示の場合には画面左上からツールバー左上までの距離を指定できます。
※ あまり大きな値を設定すると、画面からはみ出してしまい、表示されなくなります。
既定デスクトップのタスクトレイにアイコンを表示したくない場合には「アイコン非表示」コンボボックスから「しない」を選択します。
追加デスクトップ環境設定
(1) デスクトップを追加する際には「追加」ボタン(図1K)を押下します(最大99個まで)。
(2) 追加されているデスクトップ一覧は図1Fに表示されています。選択すると、そのデスクトップに関する設定ができます。
(2) デスクトップ名は図1Gに設定します。
(3) 解像度、色数、周波数を設定します(図1H)。
「既定デスクトップに順ずる」はWindows起動時のデスクトップと同一設定であることを意味します。
それ以外の個々の値は、その環境での変更可能な値が一覧になっています。
※ 特に必要がない場合には「既定デスクトップに順ずる」設定をお勧めします
(4) explorer起動の有無を設定します(図1I)。
explorerを起動しない設定を行うと、作成されるデスクトップにはタスクバー、タスクトレイ、マイコンピュータ等のアイコンが表示されません。専用アプリを利用する場合に便利です。
(5) ツールバー表示の有無を設定します(図1J)。
各デスクトップにツールバーを表示するか否かを設定します。ここで表示しない設定にしても、起動後、メニューから表示・非表示を切り替えることができます。
表示できる位置は、画面右上、右下、左下、左上です。
また、座標指定にて右、または左にずらす設定ができます。例えば右上表示の場合、画面の右上からツールバーの右上までの距離を座標にて指定できます。同様に、左上表示の場合には画面左上からツールバー左上までの距離を指定できます。
※ あまり大きな値を設定すると、画面からはみ出してしまい、表示されなくなります。
各デスクトップのタスクトレイにアイコンを表示したくない場合には「アイコン非表示」コンボボックスから「しない」を選択します。ただし、explorerを起動しない設定になっているデスクトップに関してはこの設定を無視します。
(6) ツールバーの移動ボタン(「<<」もしくは「>>」)にてデスクトップを切り替える際は、図1Fに並んでいる順に切替が行われます。この順番を変えたい場合には図1Kの「↑」「↓」ボタンにより、デスクトップの順番を入れ替えてください。
(7) デスクトップを削除する際には図1Jの「削除(D)」ボタンを押下します。ただし、追加デスクトップが1つのみ設定されている時には削除できません。
追加設定
※当アプリケーションの起動に重大な影響を与える可能性がありますので、必要な場合のみ設定してください。
「追加設定」ボタン(図1M)押下により、設定画面を開きます。
![[初期化ファイル設定ツール追加設定画面]](./images/YBDesktopIniTool_Expand.gif)
図2 YBDesktopIniTool.exe追加設定画面
(1) Explorer起動タイムアウト設定
Explorer起動が遅れると、当アプリケーションの起動タイムアウトとしてエラー終了します。
これを抑止する為、explorerの起動待ち時間係数を設定することができます(図2B)。この値を大きくすることにより当プロセスがexplorerの起動待ちを行う時間が大きくなり、タイムアウトする可能性を減らすことができます。
さらに、explorerの起動待ちタイムアウトそのものを抑止するには、図2Aにてキャンセル設定をする、に設定します。
※ ただし、タイムアウトキャンセル設定を行うと、explorer起動異常が発生した場合に長時間当プロセスが待ち状態になり、終了しなくなる可能性があります。
※ ここでキャンセル設定をする、にすることにより、explorerの起動待ちは抑止されますが、その他の起動待ち(例えばウィンドウの作成など)は行われます。この際、当プロセス全体としての起動待ち時間は図2Bを元に決定されますので、キャンセル設定をしたからといって図2Bを極端に小さな値にするとexplorer起動待ち以外のタイムアウトが発生することがあります。